ローソクがハウス栽培に最適であるとは信じられない・・といわれるかも知れません。
でも、ここに開発されたハウスキャンドルは、いま、いちご、メロン、トマト、きゅうり・菊 ・稲苗等の 促成栽培に使用され、寒波対策に保温効果にも専門家の中でたいへん評価されています。 ハウス キャンドルの特徴
ハウスキャンドル
下の図はいちご宝交早生栽培のビニール二重張りハウスに、ハウスキャンドルを使用した場合と使用しない場合のハウス内温度変化と、炭酸ガスの濃度変化を示した物です。
時期は2月の最低温度0℃になった日で、いちごは成熟期の時、50平方メートルのハウスで、ハウスキャンドル1本使用した施用例です。
温度の高いハウス栽培の中では、植物の光合成が旺盛になるため、炭酸ガスが不足し、作物の成熟に影響します。特に日の出から3時間くらいが光合成の盛んな時ですが、冬期はこの時間にハウス窓を開放出来ませんから、炭酸ガスは著しく不足になります。この時に炭酸ガスを自然の空気中に含まれる濃度300ppmより高くしておくと、光合成が促進され、草勢、果 実増大、整形、着色、甘味に大きな効果が得られます。ハウスキャンドルを、夜から燃やしていますと、この時間に最適な炭酸ガス濃度(約1,000ppm)を供給し、かつ夜間の保温や適度の光によって、ハウス内で効率的に促成が進み、増収になります。寒波の多い冬には特に効果 的です。
※一般に市販されいてる油煙の上がるローソクは絶対に使用しないでください。